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『ショアから狙うヒラマサ』

関東の太平洋沿岸の岸から、シーズンこそ限られますが、ヒラマサをルアーで狙うことが出来ます。
特に「ピンスポット」でしか狙えないというようなことはありません。
例年5月のゴールデンウィークを境に実績が上がります。
これは、水温がヒラマサの好む温度(18℃)に達する事が一番の理由です。
この頃の餌として、ヒラマサが好んで食しているものといえば、海中を浮遊している「ヒイカ」、水面近くを泳ぐ「イワシ」の2種です。
このヒラマサ狙う場合は、イワシを捕食している固体を狙っていくのが賢明です。
10〜15cmのミノープラグを使って、ヒラマサの回りそうなポイントを狙っていきます。

ロッド、リール、ラインは下記のものがお勧めです。

<ロッド>
青物専用11フィートまたは、シーバスロッドのヘビークラス
MC-WORKS' ワイルドブレーカー100RS、103HS
UFMウエダ ミッドショアGHS-112
DUEL ショキングブルー ASB11OHRS
TENRYU パワーマスター1102MH、1102H
SAURUSU ブルーランナー110(SS110-6)
SMITH ブローショット GSX-110H もしくは BS-110BG
DAIKO プレミアブロス PBS-1102H

上記に記載されているロッドは、扱いやすく人気のアイテムです。
なぜ、11フィートクラスばかりがピックアップされているかというと、ルアーをアクションさせる為の操作性、日本人の平均的な体格で扱う限界の長さ、そして釣場となる堤防などのロケーションからです。
もちろん、これより短い、または長いタイプであれば、メリットやデメリットも増えます。(経験から、やはりこの長さに落ち着きました)

<リール>
一般的に青物には、ハイギヤが人気です。ここで重要視しなのは、ハンドル1回転で、90〜105cm位巻き取れるということです。
そして、軽さを求めすぎてボディの小さすぎるものを選ばない事です。(HITしてからの、安定感が大きいリールにはあるからです)

DAIWA ソルティガシリーズ4000、4500
SHIMANO ステラ5000〜8000H、ツインパワー5000〜8000H
RYOBI フィッシングサファリ5000
これらが、お勧めです。

<ライン>
PEライン(ポリエチレン)の3号以上がベストです。
また、バークレーのファイヤーラインもお勧めです。
巻き量は、150〜200m位ストックしておきましょう。

<ルアー>
ミノーを中心の場合は、各社シーバス用ミノーをチョイスします。
フロントのアイからリアのアイまで一体成型されているものがベストです。
貫通スルーワイヤータイプのプラグが強度的にも良いと思います。

SAURUSU マグナムレックス
TACKLE HOUSE K-TEN 115、140、SW115、SW140
JACKSON アスリート120、140
DUEL アイルマグネット125
GL工房 ツルミノー130T
DAIWA ショアラインR-55
など、10〜15cmサイズのミノーをチョイスしておきたいところです。
また、ロングリップタイプのミノーは足場の高いポイントで有効なので、何本かもっていきましょう。

メタルジグの場合は、40〜80グラムが中心です。
DUEL ブランカ、メタリックサーディン
DAIWA スピードジグ
TIEMCO オーシャンスタイル
GL工房 ツルジグ
SHIMANO スティンガーバタフライ
MG-CRAFT スキルジグ
TACKLE HOUSE P-BOY
SAURUSU ヒラジグラ
SMITH ジャックナイフ
MARIA ラフェスタ
などがお薦めです。


<ショアからのヒラマサ攻略法>

5〜7月は3日前くらいからの天気が大きく釣果に影響します。
潮況が安定し、強い風が吹かない事が一番重要です。
潮については、1日の中で干満の差が大きくなる時の潮に合わせます。(海釣りの鉄則)
全てのシチュエーションが揃ったとしても、ヒラマサが口を使う時間は、30分!
この短い時間の中で仕留める事が必要になってきます。
淡水の魚であれば、こんな短い時間で勝敗が着く事なんて考えられないことかもしれませんが、特にヒラマサに関しては、潮流がトップスピードに達した瞬間が 勝負で、それを逃すとその日は、ルアーで狙うのは難しくなってしまいます。
これは、春、夏、秋の3シーズン共通して言えることです。(船のジギングでも同じことがいえます)
5月のゴールデンウィークから、8月初旬までヒラマサは、上記のようなイワシに着く行動が主体となります。
8月に入り梅雨明けから、海水温の上昇の為か?食いが一旦落ちてきます。
この時期は台風を待ち、海がリセットされるのを期待した方がいいようです。
お盆の頃になると、待ちわびた台風が日本列島に近着き、運良く海が時化れば、そこから、「秋の陣」となります。
この一発目の台風がキモで、海のフィッシュイーターのほとんどが秋の捕食モードに突入します。
台風が通過したあとの海は、水が入れ替わり、大量の餌となるイワシなどを運んでくれるとともに、河川の河口まで鮎を落としてくれるからです。
こうなると海に生命感が戻り「殺気」さえ感じるくらいに海は変貌します。
まさしくBIG GAMEの到来する時期となり、10kgクラスのヒラマサも動き出すのです。
8月以降はボトムの曽根回りで、大型のヒラマサが掛かるため、道具も変更が必要となる場合があります。
リールは、先ほど紹介したタイプで対応可能です。
そして問題のロッドですが、強いタックルが征するわけではありません。
バランスの取れた、手になじんだロッドが良いでしょう。
基本的に春のタックルで対応は出来ますが、中には本気で10kgオーバーのみを狙っていく、ちょっとイカれたヒラマサジャンキーという御仁もいらっしゃる事と思います。
そんなジャンキースタイルにお勧めのBIG SIZE対応タックルを紹介しましょう。

DAIKO プレミアブロス1102XX(ショアからGTを狙う為のロッド)
UFMウエダ パワープラスGT GT-112H
ZENAQ ミュートス110HH
MC-WORKS' ワイルドブレーカー103HS"大政SPECIAL"

メタルジグを使ってのジャーキングスタイルになる為、ジャーキングストロークをコントロールする、疲労を防ぐ事を目的として、腰に装着する、ギンバルホールドタイプのロッドベルトを使ってください。

BRAID ジュニアマンタベルト
SMITTY スモールデイベルト

これらのベルトにFISHERMANのウェストサポーターとフィッシングベルトをセットして使います。(ギンバルの受け皿を低い位置にする為)
しかし、タックルの強度を上げても獲れる確率が格段に上がるか?といわれれば答えはNOです。
この時期のヒラマサに関して言えば、主に潮通しが良い、海底に点在する曽根やガレキ、漁礁に着く傾向にあり、ヒットするのも、曽根の際やちょっと離れたポイントが多く「根ズレ」というリスクが着いてきます。
では、リーダーを太くすれば?と考えるアングラーも多いと思いますが、シャローレンジのヒラマサは意外にセレクティブな傾向にあります。
極端にラインを太くするとやはり、食いに影響してきます。
実際に使っている太さは、50〜80LBクラスがメインで、80LBともなると、よほど濁りや流れ、ベイトが合わないとアタリが出てこないのです。
経験上50LBが良く当たっています。(ヒラマサは見えているのでしょうか?)

ショアからのBIG GAMEは居場所、掛ける場所、ランディングに持ち込む場所をしっかりイメージして行く事が、大切になります。
自然の魚相手のため、思い通りには行かないのですが、根から離す事が先決です。
安全な場所まで誘導できたら、足元の障害物に気をつけて無事ランディングしたいところです。
先ずは、3〜4kgサイズのヒラマサを狙ってください。
もちろん道具や必勝法の御用命は当店BIG GAMEまで!



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